スライドトランジションを SimpleViewerへ組み込む。現在の実装では NSViewのサブクラスである SimpleViewerImageView がキャプチャ画像の描画を行っている。
トランジションでは2つのビューの切り替えになる為、画像を描画するビューのインスタンスが2個必要になる。またこの2つを管理しなければならない。そこで新たに描画を担当するビュー SimpleViewerImageSubView を用意し、今までのビュー SimpleViewerImageView にはこの2つのインスタンスの管理だけを行わせることにする。
トランジション処理は SimpleViewerImageView に責務を負わせ、コントローラ向けのプログラムインターフェイスは変えない。これによってコントローラ側のコードの修正はいらなくなる。
さて動かしてみよう。
おおいい感じだ。トランジションにかかる時間は 0.25秒。いろいろ試したがこれぐらいが良さそうだ。
2009年1月15日木曜日
SimpleViewer - スライドトランジションを組み込む
投稿者 xcatsan 時刻: 6:02
ラベル: cocoa, Core Annimation, SimpleViewer, アニメーション