Xcodeのエディタはコマンドキーを押しながら単語の上でダブルクリックすると、その単語を含むヘッダファイルを開くことができる。
下の図は CGWindowListCreateImage の上でコマンドキーを押しながらダブルクリックした様子。
CGWindow.h のファイルが開かれ、該当関数の個所が表示される。
Cocoaのクラスはそうでもないが、それ以外の関数系はヘッダファイルの説明が詳しく書かれていているので引数の意味を調べる時に重宝する。コーディングしたメソッド名やクラス名が正しいかどうかの簡易チェックもできる(ヘッダが開かないと存在しない=間違っているということ)。それ以外にも、クラスのメソッドを調べたい(思い出したい)時などいちいちリファレンスを開く手間を省ける。
該当ヘッダが複数ある場合は候補を挙げてくれる。