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2009年7月21日火曜日

ホットキー変更対応(30) - SimpleCapへの組み込み

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ホットキー変更機能を SimpleCap へ組み込もう。

まずこれまでに作成したソースコードを SimpleCap のプロジェクトへ組み込む。


これら3つのクラスは汎用的に作成してあるのでそのまま利用できる。


これらのクラスを利用するのはコントローラクラスである、AppController と PreferenceController の2つ。前者はアプリ動作時の処理(ホットキーが押さされた時の処理など)、後者はプリファレンスの管理(表示や変更など)の責務をそれぞれ負っている。コードは省略するが、基本的には前回の AppController クラスで行っていた処理をそれぞれのクラスに割り振って追加しただけ。


次は InterfaceBuilder で環境設定のウィンドウへホットキー変更UIを追加する。


変更に加えて有効/無効のチェックボックスも追加した。


さて実行してみよう。

プリファレンスを開く。


変更する。


変更後のホットキーでメニューが開いた。


リセットも有効/無効も大丈夫なようだ。


なお気になる現象としてコンパイル時に下記の Warningが出ていた。

サンプルアプリの時には出なかったのだが。コンパイルオプションに違いがあるのだろうか。

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ようやくホットキー変更機能の実装ができた。大した機能ではないが随分時間がかかってしまった。しばらく動作確認を行い問題がなければ1度リリースを出そう(1.0.1ぐらい)。