SimpleCapへコンテキストメニューを追加する。画像形式や出力オプションをその場で変更したい場合、プリファレンスを開くのが面倒な時がある。現在のボタンの横に設定用のコントロールオブジェクトを追加することも考えたが、ごちゃごちゃしてわかりづらくなりそう。色々と考えたあげくコンテキストメニューで実現することにした。
SimpleCapで表示する範囲指定枠などの上で右クリックすると表示される。こんな感じ。
モデル(NSUserDefaults)との紐付けは簡単で、InterfaceBuilderでパスを指定するだけ。コーディング0。あいかわらずよくできている。
バインド先(Bind to)に"Shared User Defaults Controller" を選び、パス(Model Key Path)にユーザでフォルトで使っているキーを指定するだけ。
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今回バインディングで簡単に紐付けができたのはON/OFFを持つ単純な値だけ(例えば、QuickLookを使う/使わない)。画像形式(PNG, JPEG, GIF)はそうは行かない。これはどうやればいいのだろうか。
2008年11月26日水曜日
SimpleCapへコンテキストメニューを追加
投稿者 xcatsan 時刻: 22:05
ラベル: cocoa, SimpleCap, コンテキストメニュー