引き続き情報を紹介する。Scripting Bridge は MacOSX10.5から導入されたもので Objective-Cの文法を使いアプリケーションを操作できるというもの。Objective-Cに留まらず、Rubyや PythonからもCocoaアプリケーションへアクセスすることができる。
Scripting Bridgeのリリースノート。概要を知るには良い。
Scripting Bridge Release Notes for Mac OS X v10.5
ここに前回の sdef コマンドの紹介もある。その他、Objective-Cによる具体的な利用法の解説もある。
ADCのリファレンス
Scripting Bridge Programming Guide for Cocoa
Cocoaからの利用方法について詳しい説明がある。パフォーマンスを考慮した利用テクニックなども紹介されている。
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これまでは他のアプリと連携するには AppleScriptを使っていたが今後は Scripting Bridgeが利用できる。AppleScript はあまり詳しくないし今後もあまり使う機会が無いと思うので、Cocoa-Nativeで実装できるのはうれしい。
2008年3月17日月曜日
Scripting Bridge 情報
投稿者 xcatsan 時刻: 21:42
ラベル: ScriptingBridge, 調査・検証